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採用担当者の悩みを解決!sonar ATS のイベント・選考スケジュール管理

採用管理システム「sonar ATS」は、選考スケジュールの管理を細やかにサポートしてくれる採用管理システム(ATS)です。「sonar ATS」を使えば、「直感的に選考フローを設定できる」「求人をまたいで情報を確認できる」など選考管理の業務量の削減につながります。この記事では、詳細な機能を解説します。

sonar ATSのイベント・選考スケジュール管理

SNSやAIを活用した採用や逆求人、社外の人と交流を深めるミートアップの活用など新しい採用手法が増え、多様化と複雑化が進んでいる採用活動。コロナ禍においては急速にオンライン化が進み、業務過多を感じている採用担当者は多いのではないでしょうか。

管理業務や調整に追われる中、自社にマッチする人材を見極めたり、応募者や内定者のフォローに時間をかけたりできないという課題も見え隠れします。そうした課題や悩みを解消もしくは軽減するには、DXによる自動化・効率化が必須と言えます。

イベントや選考の情報をシステムで管理すると何ができるの?

大企業から中小・ベンチャー企業まで1000社以上に導入されている「sonar ATS」のイベント・選考スケジュール管理システムは、採用活動における以下のような要望に応えることができます。

・求人をまたいで、日程枠の情報を一覧で参照したい
・説明会の会場名など、任意の情報で絞り込み、日程枠の情報を参照したい
・会社説明会や面接の予約受付用のリストをダウンロードしたい

求人は職種別、地域別、チャネル別など多岐にわたります。また、新卒採用は選考ステップや採用手法が多いだけでなく、今年度と次年度の求人が並行したり、一次募集や二次募集があったりしてかなり複雑です。こうした採用プロセスの進行状況を把握し、効率的な採用活動をサポートすべく、採用管理システム「sonar ATS」は採用者目線での機能を備えています。続いて、具体的な機能をご紹介しましょう。

イベント・選考スケジュール管理で日程枠の設定と公開が可能

採用管理システム「sonar ATS」のイベント・選考スケジュール管理では、日程枠の設定と編集を以下のようにさまざまなスタイルで行えます。自社の採用予定数や選考ステップなどに合わせて、最適なスタイルを選択することが可能です。

・個別で1日程ずつ作成
シンプルな選考ステップや、少人数の採用を行うときに活用できます。新たなチャネルを試すときにも有効です。

・コピーして作成
同じ選考ステップのものをいくつか行うときに活用できます。

・CSVで一括インポートして作成
大量に新卒採用する際や、少人数でも多様な採用手法を使うとき、募集する職種が多岐にわたるときなどに活用できます。

作成した日程は、開示設定をすると応募者のマイページに公開されます。応募者用に別途作成する必要はなく、時短や記載事項の転記ミス防止につながります。

「日程情報管理」一覧で選考ステップの日程を確認

「sonar ATS」の日程情報管理では、求人ごとの「予約数」「出席数」「合格数」の人数を一覧で見ることができます。人数をクリックすると、対象となる応募者の詳細を確認することが可能。また、ビュー設定では、下記のように見たい項目だけを指定して表示できる仕様です。必要な項目だけを表示できるため、情報の把握が容易になるでしょう。また、上司やチームメンバーへの情報共有の際にも役立ちます。

加えて、以下のような機能も備えています。

・予約者リストのダウンロード機能
説明会や面接の予約者リストをまとめてダウンロードできます。加工して受付表にするなど、実際の選考時に活用できます。

・モバイルチェックイン機能
イベント参加者がスマートフォンで参加したことを通知できる機能です。イベント参加者の特定や人数確認などを自動で行えます。

予約やキャンセル待ちができる、応募者にも便利なシステム

マイページを利用している応募者は、マイページの「選考情報」一覧から説明会や面接の日程や会場の場所、当日の詳細などの情報を確認できます。マイページからシームレスで予約可能なため、応募者の離脱を抑えることにつながるでしょう。会社説明会や面接の予約を促すメールに、ダイレクトに予約できるURLを添付することも可能です。加えて、イベント予約のキャンセル待ちの設定もでき、応募者にとっても便利なシステムと言えるでしょう。

まとめ

採用活動を可視化し、生産性を高めてくれる採用管理システム「sonar ATS」。選考ステップの日程枠を一括でアップロードできるだけでなく、アップした日程の公開先の指定も可能です。例えば、優秀層に見せたいイベントやフェーズ、求人ごとに公開範囲を決める、というような設定ができます。

こうした機能により、さまざまな業務負担が軽減され、より自社にマッチした人材の獲得に時間を費やせます。採用プロセスの進行状況の管理に「sonar ATS」を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の著者

sonarTimes 編集部
1000社以上にご導入された採用管理システム「sonar ATS」を展開。その知見をもとに、企業の採用・人事・経営にかかわるすべての人に最新の情報をお届けします。